最優秀賞	朝日新聞社賞	全日本写真連盟賞	神奈川県知事賞

「夜の帳」柳川武春	「美女のお札まき」横山美智男	「雑踏の街」関口幸雄	「怒濤」山崎良信
審査員特別賞	神奈川県観光協会長賞	富士フイルム賞	アサヒカメラ賞

「仕事を終えて」尾崎忠夫	「一斉放水」小川賢	「夜の漁」小松崎清子	「旬」入江昌一郎
デジタルアート特別賞

「夕焼け雲」道山美年子

コンテスト主催：	全日本写連連盟神奈川県本部・朝日新聞社
後援：	神奈川県、神奈川県観光協会、アサヒカメラ
協賛：	エプソン販売（株）、ハクバ写真産業(株) 　富士フィルムイメージングシステムズ（株）、　(株)アスカネット、（株）ピクトリコ、　（株）ケンコー・トキナー、(株)イーストウエスト、　SPサカモトフォト、サンディスク(株)
審査員：	写真家　「熊切大輔」氏
写真展：	２０１８年６月１４日（木）～６月１９日（火）　　横浜新都市ビル（そごう横浜店９階）市民フロア　シビルプラザ

総評写真家　熊切大輔
今回初めて神奈川の皆様の作品に触れさせて頂きましたが非常に多種多様な被写体と、しっかりとした力のある作品の多さに驚かされました。特にお膝元、神奈川を写した作品は、やはり撮りこんでいるなと思わせる作品が数多く見受けられました。そんなレベルの高い作品群の中で更に上位に入られた作品は人を引きつける「プラスアルファ」が表現できているものが多いように思います。魅力的な被写体選び、構図などはもちろん、そこにプラス仕上げの美しさ、テーマの面白さ、大胆な切り取りなど写真の面白さが二重三重に表現できている作品に評価が集まったように思えます。写真表現はその人それぞれに無限に広がります。是非いつもと違う被写体・手法などを積極的に取り入れて新しい世界をひろげて挑戦し続けて頂ければと思います。